子ども発トラブル、モヤモヤケースはこれが原因

気配りMEMO

モヤモヤケースの原因は?

モヤモヤを引き起こす正体を知れば、誰かをモヤモヤさせることがなくなります!

親が見ていない
ついママ友とのおしゃべりに夢中になってしまったり、スマホに熱中してしまったり。まわりからは冷たい目で見られているかも!

子どもへの対処の引き出しが少ない
「悲しかったね」と共感したり、「どうしたい?」と質問したり、「こうしたらどうかな?」と提案したり。年齢や性格に合わせた対応のバリエーションを!

準備が足りない
ぐずったときのおもちゃ、お友だちにも配れる多めのお菓子、汚したときの着替えなど、「もしも」に対応できる準備を整えておけるといいですね。

親同士距離がある
ママ同士に挨拶や会話が生まれると、子どもたちも安心します。何かあったときも「一緒に遊ぼう」「ごめんね」と気軽に言える雰囲気を作りましょう。

こうやって、気配る。

ちょっとした行動や気配りで、お互いが心地よく過ごせます。

1
スマホは見ない
→子どもをちゃんと見守ってる印象に
たとえ仕事をしていても、急ぎの事柄を調べていても「子どもを放ったらかしにしている」という印象を与えてしまうスマホチェック。トラブルがあったときに、現場を見ていないと対応も遅れるので極力ガマンが◯。

2
年齢に合わせて場所を決める
→子どもが飽きずにいることでママもリラックス
子どもの年齢に合わない場所では、グズったときにまわりからの冷たい視線を感じたり、モノを壊さないように気を張ったりしてママ自身が疲れてしまうことに! 子どももママも楽しめる場所を選びましょう。

3
順番に相手の子どもも見る
→ママは1人になる時間ができ、子どもはノビノビ
自分の子どもだけを遊ばせているときよりも、他の子どもも一緒に見ているときのほうが、しっかりと目配りができるという意見が。交代で見合うのもいいアイディアです。

4
「お互いさま」と言えるような子ども&ママ友との雰囲気づくり
→ママ自身、気が楽に
公共の場所では初対面の子どもやママが多く、お互いを知らないからこそトラブルが起きがち。一歩踏み出して「みんなで楽しい」雰囲気を作れば、モヤモヤすることも少なくなります。

5
「多め」に持って行く
→相手の子どもにかせる&あげられる
公園やお誕生日会などで、ママ友や子ども同士が仲良くなるためのキーワードは「多め」。おもちゃやお菓子、着替えなど多めに持っていくことで、取り合いがなくなったりフォローできたりとその場が丸く収まります。

上手な気配りや対応が「母子でハッピー」な時間を過ごすカギにつながりますね。

text_shino iisaku
edit_nao yoshida
※ニナーズ2018年7月号「交際上手なママの気配りMEMO」より

 

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