子どもだけではなく大人も楽しめる冬の旅♡―クラブメッド・北海道 サホロ①
子連れで旅行に行くとき、大人がやりたいことは我慢して、子どもに合わせて計画を立て、行動する……なんてこと、ありますよね。
でも子どもに思い出に残る体験をさせてあげるのはもちろん、大人も思いっきり羽を伸ばしたい！と思いませんか？
そんなママの願いを叶えてくれる冬のリゾートを、３才の息子と一緒に体験させていただきました。客室とメインレストランをリニューアルし、より快適に滞在できるようになった「クラブメッド・北海道 サホロ」。そのママに優しく、子どもに嬉しい魅力を全3回でご紹介します！
1回目は、クラブメッド・北海道 サホロの「ママに優しいポイント」を3つお届けします。
2018年秋に、客室とメインレストランがリニューアルされたばかりのクラブメッド サホロ
ママに優しい①：オールインクルーシブでお財布要らず！
「クラブメッド」は、世界24か国約70か所にあるリゾート施設。日本には、サホロ・トマム（北海道）、石垣島（沖縄）の3か所があり、旅行代金の中に在在中にかかる以下の費用が含まれる「オールインクルーシブ」プランが特長です。
【オールインクルーシブに含まれるもの】（※）
＊往復の航空運賃、空港〜クラブメッド間の送迎
＊宿泊費
＊滞在中の食事や軽食
＊昼食・夕食時のワイン＆ビール
＊バーでの各種アルコール＆ソフトドリンク
＊ゴンドラ＆リフトフリーパス、スキー＆スノーボードスクール
＊キッズプログラム
＊エンターテイメントショーやイベント、パーティーなど
このブレスレット式のルームキーさえあれば、ブティックでのお買い物や有料サービスもチェッックアウト時にまとめて清算できるので、館内でお財布を持ち歩く必要がなく、滞在中、身ひとつで行動できます♪
何かと慌ただしい子どもとのお出かけ。でもこれなら、うっかりルームキーを置いたまま部屋を出てしまった……！なんてトラブルも起こりません
いざパッケージプランを予約しても、食事やアクティビティが別料金だと、「予算オーバーしないかな」なんてお財布を気にしながらの滞在になってしまい、楽しさが半減してしまうことも……。その点クラブメッドなら、出発地の空港を出てから戻ってくるまで一切お財布を開くことなく過ごすこともできるので、心置きなく滞在することが可能です。
飛行機の発着時間に合わせて空港〜クラブメッド間を送迎してくれるサービスがあるのも、予算計画が立てやすいだけでなく、予約の手間や旅行時のタイムロスが抑えられ、休暇を思う存分満喫できるクラブメッドならではの優しさ。
予約＆滞在時の煩わしさを徹底的に排除してくれ、ママのフラックス＆リフレッシュを叶えてくれるリゾートなんです♪
10時から24時まで軽食や飲み物が自由に楽しめるバー「WAKKA」。一面の雪景色を眺めながらいただくお酒は格別！
ママに優しい②：2歳から利用できるキッズプログラム
またクラブメッド サホロなら、朝8時から夕方17時まで子どもを預かってくれるキッズプログラムもあるので、日々育児や仕事を頑張るママのリフレッシュや休息にももってこい！
しかもなんと、4〜10才の「ミニクラブ」、11〜17才の「ジュニアクラブ」の料金はオールインクルーシブに含まれています！ 2〜3才の「プティクラブ」は追加料金がかかりますが、G.Oが子どもたちの大好きなおもちゃで遊んでくれたり、雪遊びに連れ出してくれたり、子どもたちを楽しませながら、きめ細やかなケアをしてくれて安心。しっかりお昼寝もさせてくれます。
「プティクラブ」のお部屋。オープン時間中は出入り自由なので、家族のニーズに合わせて利用できます
ランチもG.Oやお友達と。滞在中、プティクラブに預けていたこの時だけは、ビュッフェを心ゆくまで堪能できました♪
託児で何よりも助かったのは、事前準備が不要なこと。地域等の一時保育に預けようと思うと、持ち物リストを渡され、記名したり、何度も忘れ物がないかを確認したりと手間取ってしまいますが、プティクラブは母子手帳とスノーウェア一式を預けるだけ。G.O（ジェントル・オーガナイザーと呼ばれるクラブメッドのスタッフ）が子どもの持ち物全てに、名前を書いたシールを貼ってくれていたのには感動しました。
実は、初めての人たちの中で心細くないかな、旅行中に子どもを預けるなんてちょっと気が引けるな……と思っていましたが、そんな心配は無用でした。預ける前は泣いて嫌がっていた息子も、フレンドリーなG.Oの手にかかれば、慣れるまであっという間。「また先生（G.O）と遊びたいな〜！」とケロッとしていました。
お世話になったプティクラブのG.Oと。世界各国から集まったG.Oと過ごす時間も稀有な体験です
ママに優しい③：思い思いの時間が過ごせる自由時間
キッズプログラムに子どもを預けたら、そこからはママの自由時間♪
スキーやスノーボードのスクールに参加するもよし、スノートレッキングを楽しむもよし、プールやカナディアンバス、お風呂でゆったりとした時間を過ごすもよし。
7時〜23時まで利用できるプール。水深60cmの浅いゾーンもあり、親子でプールを楽しむこともできます
真っ白な雪の中で熱々の「カナディアンバス」に浸かるのも、北国でしかできない贅沢な体験
注目はやっぱりスノースポーツ。
アルペンスキークラスは7クラス、スノーボードクラスは5クラスあり、レベル別のレッスンが受けられるので、スノースポーツ好きな人はもちろん、初心者の挑戦もOK！ 滑れるようになったら、腕試しのタイムトライアル「トリダンレース」に参加してみるのも面白そう♪
スノースポーツ以外にも、ダンスレッスン、スカッシュ、卓球、ロッククライミングといったインドアスポーツやストレッチ、ヨガ、スパといったリラクゼーションもあるので、その時の気分で思い思いに過ごせます。
私は時々こっそりプティクラブの様子を伺いながら、バーでのんびり読書（とちょっぴりアルコール♡）を。スノートレッキングに参加された方々は、「心地よい疲れを感じるくらいの、いい運動ができた」「小川や滝が美しかった」と話していて、行かなかったことを後悔しました。
1日4回メニューを変えて登場する「WAKKA」の軽食。気まぐれに遊び回り、すぐにお腹を空かせる子どもも大喜び！
子どもは子どもで楽しい時間を過ごしている間に、大人は思いっきり自分の時間を満喫することができるクラブメッド サホロ。
次の記事では、サホロのパウダースノーが子どもの雪遊び＆スキーデビューにオススメな理由をご紹介します！
（※）
・飛行機付きのパッケージプランを申し込んだ場合のみ、往復の航空運賃、空港〜クラブメッド間の送迎が付きます。
・一部のコース料理、一部の高級アルコール類、オプショナルツアー、特別なイベントなどは有料です。
橋本由布子（はしもとゆふこ）
雑誌やWebメディアを中心に編集やライティングを行う。4才男の子のママ。「ハッピーであることが最高のおしゃれ」をモットーに、自分にとって心地よい暮らしを心掛けている。趣味は旅行と占い。
