ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
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田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
9 3 パパのフォロー「男の子のケガは勲章や!」 などと言い慰めたのだが、まだ次男の治療が終わってないせいもあってか、嫁は元気を取り戻さない。次男、嫁のことは気にはなるが、仕事が始まるので電話を切った。 収録が終わって帰宅する車の中で何針縫ったと報告のメールを見た。読みながら家で次男の傷を見て、「大したことないやん!」 と言って嫁を元気づけようと決めていた。これは優しさではなく、嫁が元気でないと家庭が暗くなる。それが嫌だからだ。悪い言い方をすれば嫁が元気でないと面倒なのだ。 家に帰ってみたら、次男はおでこに大き意外と本人はへこんでいない