ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

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概要

田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

7 9  いたちごっこセミを口に入れたことがありましたが、自分の子どもが口に昆虫を入れる姿には、親は慣れないことが判明しました。5月○日「とーたん」 ついに次男が喋った。おそらく「とうさん」と言っているはずだ。僕の方を見ながら言ったので「とーたん」は僕と認識している感じはする。だけど、この「とーたん」は「たーたん」にも聞こえる。果たして、他人が聞いて喋ってると認めるのか? これを喋ったと認める僕は親バカに見られないか? 等が気になった。長男が初めて「かーかー」と喋った時は他人がどう思うなど気にならなかったのだが……。次の日 仕事から帰ってきた僕を見つけた次男は、ヨチヨチ歩きで僕に近づいて抱き付き、「とーたん!」 こんな可愛らしい行動をされたら、「たーたん」と言おうと、人から「まだ喋ってないやん。親バカやなぁ」と言われようと関係ない。ウチの次男は喋るようになったということにした。