ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

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田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

7 3  日々進化答え。それでは納得できない僕がインターネットで調べたら、想像を絶する情報があった。地方によって置くものが違ったり、解釈が違ったりした。しかし、そんなこと、大したことではない。なんと、子育てのホームページやブログを見ると選び取りは一升餅を背負わずにやることが判明した。わざとでは無いにしろ、次男に一・八キロの餅を背負いながらというタフな状況の中、選び取りをさせたことには変わりはない。なので、僕と嫁は次男の将来は「商売人」ではなく、「タフな商売人」と思うことにした。4月?日 長男の春休みに僕の実家に行った。近所に僕の幼なじみの息子で、長男と同じ生年月日の子がいる。僕が同じ生年月日と言い過ぎたのか、長男とその子はお互い少しライバル視しているみたいだ。その子は健康的に日焼けしてそして活発で、大阪の郊外にいる子独特の、都会ものには無い力強い感じがある。もしかすると、自分が東京に住んで子育てしているからそう感じたのかもしれないが……。極端な見方をすれば「東京育ちのもやしっ子の我が子 vs 僕が育った町で育ったわんぱくっ子」だ。こどもの日。子ども達はチクチクするので嫌がった菖蒲湯