ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

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概要

田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

2 4僕「当たり前やん! こんだけ岡山に来てて、新幹線を降りたら生まれてましたは嫌やろ!」嫁「大丈夫だって! 相変わらずお腹、痛くならないし……。まあ少なくとも今日はないよ」 この会話が頭に残っていたので驚いてしまった。 驚きや嬉しさや無事を祈る気持ちや立ち会うことが出来なかった悔しさが入り交じったまま、品川駅にいても仕方がないのでタクシーで自宅に向かう。タクシーの中で、「少なくとも今日はないよ!」 嫁との会話を思い出し、義母さんからの電話の着信時間を見る。 3月12日0 :02 日付けが変わっている。確かに「少なくとも今日はないよ!」である。それから4時間後 嫁、第二子を無事に出産。僕、喜び感動するも、複雑な気持ち。