ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
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田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
1 8 0さいごに この本は、連載部分も含めると二年かけて書いたことになる。その二年間で次男が生まれ、長男が補助輪無しの自転車に乗るようになり、次男が歩き、喋るようにまでなった。この本を書いたおかげで、何か書くことはないかと子育てに参加する機会が自然と増え、息子達の行動に自然と目がいくようにもなっていった。書いていなかったら見落とした息子達の行動や発言も沢山あっただろう。この本を発売しようと提案してくれたスタッフに感謝します。 僕も含めて、自分の子育てに絶対的な自信がある親は少ないように感じます。だから、子どものいる人に意見を聞いたり、子育て本を読んだりもするのだと思う。この本は子育てのことを書いているのに、まだ子育ての活力になる言葉を残せていないような気がするので、僕が人から頂いて活力になった言葉を書いてみます。「子育てに正解は無い。ただ、子どもを本気で好きだったら全て正解になる」 長男が生まれて間もない時に、色々な本を読んで何が正解かわからなくて迷っていたことがある。そんな時に言われ救われた言葉だ。「朝、子どもが起きた時、俺を見つけて笑うやろ。あれが一番の幸せやわ」