ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
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田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
1 6 7 近くで遊ぶか、遠くで遊ぶかの人が頑張れば登れるのではないか? という感じだった。長男は携帯と財布を持って嬉しそうに僕を見上げている。 普段恐竜に登る人がいないのか、珍しそうに子ども達が集まって来た。もちろん、ママさん達は冷ややかな目で僕を見ている。「いい大人が何をしているのだ」の目でなく、「子どもが真似をしたらどうするの?」の目だと思った僕は、恐竜にまたがったまま、「君たちは真似をするなよ!」 と周りの子ども達に言った。ママさん達は呆れ顔になっていた。 顔がばれている旦那にこんなことを離れた公園でされるのと、近所の公園でされる。 あなたはどちらを選びますか? そうです。こっぴどく怒って二度とさせないのが正解です。