ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
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田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ
1 3 1 公園デビュー「ウンコ!」「え?」「ウ・ン・コ」「ウンコは聞こえてるんですけど……」「猫のウンコがあるの、○○公園の砂場は!」「なんじゃ、そのしょーもない理由!」とつっこみそうになったが、僕の想像を遥かに下回る返答に内心ホッとしていた。安心しきった僕は嫁を見る。何故だか、まだ眉間にシワが寄っている。「猫のウンコぐらい、別にええやん」「猫のウンコぐらいって、どういうことよ!」 さらに、眉間のシワが深くなった。「え! 特に意味は無いけど。ま、まぁ、他の公園に行ったらええやん」「当たり前でしょ! もう私、猫のウンコ触りたくないから!」「え!」 嫁は黙っている。「ま、まさか?」