ブックタイトル田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

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概要

田村亮のパパ日記 子の背中を見て親は育つ

1 1 1  風邪との闘い と言うことです。11月15日 ついに、長男が何ヵ月も稽古してきた小太鼓(ドラム?)の成果を出せる日がやってきた。この日は幼稚園地域の交通安全、生活安全のパレードがあり、その地域の幼稚園や小、中学校、高校、警察が参加する。駅前をパレードしてきた人達が最後に帰ってくる小学校で園児達が演奏する為、集合して衣装に着替えて待っていた。 長男にとっては初の本番だが、他の園児達は二度目の本番である。なぜなら先月の運動会で皆は一度演奏している。前号に書いたのだが、長男は楽しみにしていた運動会に新型インフルエンザで参加出来なかった。一度も本番を経験していないせいか、他の園児達よりも緊張してるように感じる。少しでも練習をしようという思いなのか、ただ単純に衣装を着てテンションが上がっただけなのかは判らないが、長男が小太鼓を叩いている。そこに先生が来て、「本番まで、叩いちゃダメって言ったでしょう」 と怒られた。しかし、新型インフルエンザにかかってからは良いことなしだった長男も、